もう梅雨の時期に入り、雨の日が多くなりましたね。
雨の日は湿気が原因でくせ毛の私は、毎朝、毎朝髪の毛のセットに悩まされています。

女性の皆さんは分かってくれますよね。早く梅雨なんて終わればいいのに・・・というこの気持ち。

そんな梅雨にまつわる話で、こんなことを聞いたことはありませんか？

「雨で髪の毛が濡れるとハゲる説」

実際は、雨で濡れてもハゲることはありません。
しかし、梅雨の時期に薄毛になりやすいということはあるかもしれません。

女性の抜け毛が増える原因は梅雨のせい

何故、梅雨の時期に薄毛になりやすいかと言いますと、理由が3つあります。

理由1　「梅雨は雑菌が繁殖しやすい！」

雨の日は、じめじめしている日が多いですよね。
特に梅雨の時期は高温多湿である傾向にある為に、雑菌が繁殖しやすい季節になっています。
特に女性は、お風呂上りやプールの後、長時間に渡って髪の毛が濡れたまま放置することで、
雑菌が繁殖しやすい頭皮環境になっております。
このように頭皮に雑菌が繁殖することで、抜け毛を増加させたり、悪臭を放つ原因となるんですね・・・。

理由2　「髪の毛が痛みやすい時期である！！」

流行のゲリラ豪雨が来た時など、外出先で髪の毛が濡れてしまう時ってありますよね。
そんな時にすぐに髪の毛を乾かせと言われても、出来ない時があると思います。
しかし、雨には空中の埃や塵が混じっており、これらが頭皮のある毛穴に入り込んだり、
髪の毛にダメージを与える可能性があります。

理由3　「血行不良になりやすい！！！」

髪の毛が濡れている状態でいると、髪の毛についている水滴によって身体が冷えることがあります。女性の冷え性って、よくむくみや生理痛などを引き起こすと言われていますよね。それと同じで髪の毛から発する冷えによって、特に頭皮の血行不良を引き起こします。頭皮の血行が滞ることで、髪の毛に栄養素が届かず抜け毛を誘引してしまう原因となります。その為、女性の天敵である「冷え」の対策が必要と言えます。

抜け毛増加が薄毛の始まり

先ほどお話した理由は、ほんの一部です。他にも抜け毛を増加させる原因はたくさんあります。
特に女性の髪の毛はロングの方が多い為、抜け毛なのか？切れ毛なのか？の判断が難しく、すぐに抜け毛の量の変化に気づきにくいことが考えられます。
その結果、気づけば薄毛に進行しているなんてケースも多いのではないでしょうか？

そうならない為にも、特に「梅雨」の季節は注意が必要ということが言えますね。
では、梅雨だけ注意しておけばよいかというと、そうではありません！
梅雨の次に迎える「夏」。夏にも中止すべき点があります。

それは次回に詳しく話して行きましょう！ぜひ、次の更新をお楽しみに♪

再2203.2017