もう2月も終わり、春ですね。本当に2月は一瞬で・・・
1月はお正月などでゆっくりする時間が少しあったのですが、
2月は仕事、仕事で終わってしまいそうです。
流行しているインフルエンザにかからないだけ、マシなのでしょうか?
なんて、みなさんも体調不良にはお気を付け下さいませ。
では、本題に入りますね!いつも前置きは長くてすいません。
今回はですね!今、女性のファッショに欠かせない「ウィッグ」にまつわるお話を少し。
実はウィッグには種類があった!?
ウィッグと聞くと、ヘアアレンジに使用したりするイメージでしょうか?
女性にとっては、髪型を手軽に変えられるのはうれしいですよね!
髪型で女性の印象は全く変わりますもんね!
このようなイメージが強いウィッグですが、
実はファッション以外にもウィッグが使用されることがあります。
それはどんな時かわかりますか?
それは医療現場です。あまり身近に見ることはないかもしれませんね。
しかし、医療で使用する場合に、ファッション性に特化したものを使用する訳にはいきません。
そこで、医療用とファッション用のウィッグができたということです。
ファッション用と医療用の分類を分けるために、ウィッグの「JIS規格」を定めました。
ウィッグの種類① 医療用ウィッグ
では、医療用ウィッグとはどんな特徴があるのでしょうか?
先ほどもお伝えしたように「JIS規格」の条件を満たしているもののことを指します。
その他にも・・・
≪特徴≫
・頭皮にやさしい素材を使用している
・通気性を重視し、メッシュ生地を使用しているものが多い
・人工毛ではなく、人毛を使用しているものが多い
・治療中の頭のサイズの違いに対応できるようになっているものもある
・価格はやや高額にある傾向
以上のことから、見た目というよりは機能重視であることが、医療用の特徴と言えるかもしれませんね。
ファッション用のウィッグは次回にご紹介
医療用ウィッグがあるということを、今回初めて知ったという方もいらっしゃると思います。
では、みなさんが思い描いていた「ファッション用のウィッグ」とはどのような特徴があり、
医療用のウィッグとどう違うのか?を次回にご紹介できればと思います。
女性にとって、髪の毛のお悩みは尽きませんよね。
少しでも、お悩みを解消できる情報を発信できればと思います。では、次回までしばしの間、しばしお待ちを。